よくある質問

どのような年齢の方が受講されていますか?

大学生の方から、70代の方まで幅広く受講されています。 これまでの経験を活かすことができ、どの年代でもチャレンジできるのが、 日本語教師の魅力のひとつです。

外国語ができないのですが、大丈夫でしょうか?

日本国内の日本語学校では日本語だけで日本語を教える「直接法」が主流です。 ほとんどの日本語教育機関で外国語能力は必要条件ではありません。

外国人もこの講座を受けられますか?

受講にあたっての国籍要件はありません。毎年、若干名ではありますが、外国籍の方も受講されています。 ただし、学習内容の特性上、日本語能力試験(JLPT)N1レベルの高い日本語力は必要です。

仕事をしながらの受講は可能ですか?

夜間コースでは、受講生の大半が働きながら資格取得を目指されています。 1回の授業も昼のコースよりも短く、1年間という十分な時間を掛けて行いますので、 無理なくご受講いただけます。

授業を休んだ場合はどうなりますか?

やむを得ず出席できない場合は、講義映像を視聴することにより補講ができます。 ただし、補講を受けた場合でも出席扱いにはなりませんので、ご注意ください。

講座の修了要件はありますか?

はい、あります。下記3つが主な修了要件になります。

・理論演習の各科目の科末試験で合格点をクリアすること。(不合格の場合は再試を行います)

・実践実習の各科目で教育実習に参加すること。

・出席率が全体の80%を下回らないこと。

入学前に見学はできますか?

実際の授業の見学はできません。しかし、その代わりとして、月に一回60分程度の「特別体験講座」を無料でご用意しています。 ECC日本語学院の学校や講師の雰囲気などを感じながら、日本語教育に関することを一緒に学びましょう。

講座を受講すれば本当に日本語を教えることができるようになりますか?

ECCの日本語教師養成講座では他校の平均的な時間数以上に“実践実習”に時間を掛けた指導を行っています。 その内容は、初級から上級までの全てのレベルにおいて実際に教案を作り、教える練習を重ねていきます。 これが、ECCの大きな特徴の一つでもあります。 その為、受講修了直後によくある「初級しか教えることが出来ない。」ということにはなりません。 ECCでは「修了翌日から教えられる」ことを目標に「実践実習」に取り組んでいただきます。

ECC日本語学院への講師登用制度で実際に働かれている方はいますか

はい、たくさんいらっしゃいます。 ECCで学んだメソッドを活かして、そのまま教壇に立つ事ができる為、当校を選ばれる方もいらっしゃいます。